イタジョブ杯オープンに参戦記vol.2
レポートbyやべっち
どこかでさわってもらったのか尋ねると、なんとこのクルマわたしやラボちゃんのメンテしてもらってた今は無き小牧の秘密基地のクルマだったのです。
なんでもガレージに眠っていたクルマを先日十年ぶりにひっぱり出してきたんだとか。
当時の社長さんや弟子のオサムさんのこともよく覚えてらして、ずいぶん懐かしがっておられました。
今はオサムさんが一宮でお店かまえてられることを伝えると感激していただき、是非お邪魔したいとおっしゃってました。
オサムさんの営業活動にもちょっとは貢献できたかな(笑)
と楽しく過ごしていたのですが、いつの間にやら降ってくる雨の量が増えてきました。
1本目の最後のほうはコースもウェットになってしまい、タイムを伸ばすにはちょっと苦しそうな雰囲気が。
2本目はやはり各車ともタイムが伸びません。
そんな中、前を走っていたジュリアスーパーが怒濤の走りで42秒台を記録しわたしの番に。
極力スタートでタイムロスをなくそうと1本目よりも低い回転数でクラッチミートすると・・・
前に行きません(苦笑)
失敗した〜と思った途端にタコ糸のように細い集中力がプチンと切れ、1コーナーに入るところでなぜか3速にシフトアップ(爆)
あわてて気持ちを立て直そうにも1周アタックには後の祭りで49秒後半のタイムで玉砕〜(悲)
どんな顔してピットに戻ろうかと思ってたら、またしても懐かしいアサやんが登場。
アサやんに逢うのももう8年ぶりなんちゃうかな〜。
あかわらずファンキーなアサやんに癒されながら缶コーヒーで暖をとってたら、武やんがY太くんを連れて応援にやってきてくれました。
Y太くんとは琵琶湖のミーティング以来、当時赤ちゃんに毛のはえた(失礼 笑)くらいだったのがすでに小2の立派な子供に(笑)
すでにクルマそっちのけでゲームボーイで自分の世界をこしらえてます(笑)
2本目の途中で午前の走行時間が終了、続きは午後1時から再開となり、ここで午後から用事のあるラボンバくんとO沢君が帰られることに。
残ったみんなで持参した弁当やおにぎりを食べて、午後からの走行に備えていたら、妹一家が見学に来くると連絡が。
相変わらず雨は降り続き、ベストタイムの更新も難しそう。
それでも久しぶりのサーキットを楽しむべく、ライン取りをあれこれ考えて挑むももうひとつのタイム。
アサやん、武やん&Y太くんも帰って、残った応援団は妹一家のみ。
最後の5本目始まる前に緑ビアンキの走ってる姿を撮ってないことに気づき、機械操作に不安のある妹にカメラを託しコースイン。
先ほどまでとは若干雨の量は減ってはいても、コース状は相変わらずのフルウェット。
コーナーはブレーキで姿勢を変え、立ち上がりでのアクセルオンを極力我慢して横へのロスを少なくしてみたら・・・47秒93。
1本目のドライのタイムの1秒落ち。
まぁ、そこそこ納得のいける走りでしたが・・・見てたのは妹一家だけとは・・・(苦笑)
この走りをラボちゃんや武やん、アサやんに見てもらいたかったなぁ・・・(悲)
すべてのアタックが終了し、子供たちが待ってたファミリー走行に。
5人の子供(妹の子3人と友達2人)にジャンケンをさせて3人ずつ積み込んでサーキットへコースイン。
普段は体験できないサーキットを小学生に体験させると大喜びでした。
もっともお兄ちゃん(中2)をリアシートに乗せたら、コースに出る時からタイヤがボディに当たってたので安全運転に徹してしまいましたが(笑)
成績発表と表彰式を残っている全員でコントロールタワー内で行い、わたしは1本目のドライコンディションのおかげで50台中総合9位(速いんだか遅いんだか 苦笑)をいただきました。
表彰式終了後に全員がコースサイドに集まって記念撮影し、イタジョブ杯オープンは無事終了。
雨のおかげで普段ならやらない走りも体験できたし、タイムもそこそこ出せたし満足の一日でした。
帰り道の名阪国道、案のじょう事故渋滞に巻き込まれノロノロ動いたり止まったりしてたら右足のふくらはぎがつりそうに。
やっぱり普段から身体鍛えとかなきゃと再認識した一日でもありました(爆)